マンスリーカード(月齢カード)の手作り方法|100均・アプリ・木製を比較
執筆:Ray Woodmade のmama(8歳と4歳の姉妹の母・木製記念日雑貨ブランド Ray Woodmade をひとりで運営)
木製マンスリーカードを使った体験と、木製カードを制作している経験は筆者本人の実体験です。100均での手作り・Canva等のアプリ作成は筆者は未経験のため、調べた情報として記載しています。
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赤ちゃんの毎月の成長を写真で残したいと思ったとき、多くの人がまず探すのがこれです。
「買うと高いし、できれば安く用意したい…」
結論から言うと、マンスリーカードは手作りできます。
作り方は大きく分けて「100均で作る」「スマホアプリで作る」「木製の既製品を選ぶ」の3つ。
この記事では、それぞれの手間・費用・長く使えるかを正直に比べつつ、ましかく/はがきのサイズ選びと、おしゃれに残す撮影のコツまで整理します。
マンスリーカードは手作りできる?作り方は大きく3つ
マンスリーカードとは、「1month」「6months」のように月齢を書いたカードのこと。
赤ちゃんの横に置いて毎月撮ると、成長がひと目で分かる月齢フォトが残せます。
作り方は、ざっくり次の3タイプです。
- 100均で手作り…厚紙やカードに数字を貼る。いちばん手軽で安い
- スマホアプリ・Canvaで作る…テンプレを使ってデザイン→印刷。おしゃれだが被りやすい
- 木製などの既製品を選ぶ…作らずに買う。繰り返し使えて写真になじむ
どれが正解ということはなく、「続けやすさ」で選ぶのがいちばん失敗しません。
それぞれ順番に見ていきます。
「毎月作るのは続かないかも」と感じた方は、③の繰り返し使えるカードという選択肢から先に読んでも大丈夫です。
①100均アイテムで手作りする(いちばん手軽)
いちばん手軽で安いのが、ダイソーやセリアのアイテムを使う方法です。
用意するものは、これくらいでOKです。
- 厚口の画用紙・ポストカードサイズの台紙(薄いと波打つので「厚口」が定番)
- 数字・アルファベットのシール、またはカッティングシート
- ましかくフォトフレーム(台紙代わりに使う人も多い)
- お好みでドライフラワーやリボン
作り方はシンプルで、台紙を丸や四角に切って、数字のシールを貼るだけ。
手書きが得意なら、マーカーで直接書いても味が出ます。
数字やアルファベットのシールだけは店舗で見つからないことがあるので、その場合は楽天で数字・アルファベットシールを探すと、1〜12か月ぶんまとめて揃います。
ダイソー・セリアで月齢カードは買える?(調べた情報)
「そもそも100均に月齢カードって売ってるの?」
と気になる方も多いと思います。
わたし自身は100均で作った経験がないので、ここは各店の紹介記事で見かけた例をまとめたものです。
各社の公式サイトで現在の取り扱いまでは確認できていません。
調べてみると、セリアとダイソーでは「探すもの」が少し違うという傾向がありました。
- セリア…マンスリーステッカーを購入したという紹介例が複数あります。100均でカードそのものに近いものを探すなら、セリアで見つけたという声のほうが多い印象です
- ダイソー…月齢カードそのものは見つからなかったという報告が目立ち、フォトフレーム・台紙・数字シールなどの材料を買って自作している例が中心です
- 共通…数字シール・厚口の画用紙・ましかくフレームなど、カードの材料になりそうなものは両店ともそろいます
つまり、「買ってすぐ使いたい」ならセリアから、「材料を集めて自分で作りたい」ならダイソーから見てみる、という順番が効率的かもしれません。
「Just born」「100days」のカードはどうする?
100均のセットで意外と困るのが、生まれたてと100日ぶんです。
セリアのマンスリーステッカーを紹介していた記事では、1〜12か月ぶんの構成で「Just born」「100days」は入っていなかったとのことでした。
月齢フォトは生まれてすぐの1枚から始めたい方が多いので、ここが抜けていると少しさびしく感じるかもしれません。
対処としては、次のどちらかになります。
- 数字シールやペンで自分で足す…「Just born」「100days」の文字を、同じ台紙に書き足す
- 最初からその2枚が入っているセットを選ぶ…木製など既製品には、マタニティ期・Just born・100daysまで含む一式もあります
「1か月」より前の、いちばん小さい時期の1枚こそ後から撮り直せません。
用意する枚数を決めるときは、1〜12か月だけでなくその前後もそろうかを先に確かめておくと安心です。
100均の品ぞろえは店舗と時期でまったく変わります。
ここに書いたものが今もあるとは限らないので、「見つかればラッキー」くらいの気持ちで、実際の店頭で探してみてください。
探すときは、ベビーコーナーだけでなく文具コーナーも見てみると材料が見つかりやすいようです。
用意するなら、産後より「出産前」のほうがラクだと言われています。
生まれてからは思っている以上に時間がないので、余裕のあるうちに1〜12か月ぶん作っておく——というのは、複数の作り方紹介サイトでもすすめられている進め方です。
紙のカードも、作ったあと保管しておけばちゃんと残せます。折れや汚れには少し気をつかいますが、その月の気分で色や飾りを変えられるのは紙ならではの楽しさだと思います。
②スマホアプリ・Canvaのテンプレで作る
「もう少しおしゃれにしたい」なら、スマホアプリや Canva の無料テンプレを使う方法があります。
ここはわたし自身が作った経験のない部分なので、各サービスの公式情報と作り方の紹介サイトを調べてまとめました(2026年8月時点の情報です)。
流れは、だいたいこの4ステップです。
- Canva や月齢カードアプリで、無料テンプレを選ぶ(「マンスリーカード」「月齢カード」で検索すると多数出てきます)
- サイズを決める(ましかく/L判/はがきなど、あとで印刷する形に合わせる)
- 月齢の数字を1〜12か月ぶん差し替えて保存
- 印刷する(自宅プリンター、コンビニ、写真プリント)
Canvaの無料版はどこまでできる?(サイズは最初に決める)
調べていていちばん「これは先に知っておきたかった」と思ったのが、サイズの決め方でした。
- 無料版でも「カスタムサイズ」で好きな寸法のデザインを新しく作れます
- ただし、作ったあとに別サイズへまとめて変換する「リサイズ」機能は有料(Canva Pro)
つまり無料版だと、あとからサイズを変えるのが手作業になります。
最初にサイズを決めてから作り始めるのが、いちばんやり直しが少ない進め方ということですね。
仕上がりの実寸は、この3つを覚えておけば迷いません。
- ましかく…89×89mm(正方形。SNSと相性◎)
- L判…89×127mm(ふつうの写真と同じサイズ)
- はがき…100×148mm
印刷は自宅プリンターとコンビニ、どっちがいい?
自宅にプリンターがあるなら、L判の写真用紙に出して余白をカットするやり方がいちばん手軽です。
プリンターがない場合は、コンビニのプリントが使えます。
スマホのアプリに画像を登録して、店頭のコピー機で印刷する流れです。
| どこで | 用紙・仕上がり | 1枚の料金 |
|---|---|---|
| セブン-イレブン | L判(89×127mm)に正方形で印刷。切り取り線に沿って切るとましかく89×89mm | 40円 |
| ファミリーマート・ローソン | L判(89×127mm) | 30円 |
| ファミリーマート・ローソン | スクエア判(127×127mm)=大きめの正方形 | 50円 |
使うアプリは、セブンなら「セブン‐イレブン マルチコピー」など、ファミリーマート・ローソンなら「ネットワークプリント」「PrintSmash」です。
いちばん安いのはファミリーマート・ローソンのL判30円、ましかくでそのまま残したいならセブン、という選び方になります。
※料金は税込・2026年8月に各社の公式ページで確認した時点のものです。
仕様や価格は変わることがあるので、実際に印刷する前にもう一度ご確認ください。
なお、コンビニのコピー機で普通紙に印刷する方法もありますが、普通紙はどうしても薄くてペラッとした仕上がりになります。
カードとして赤ちゃんの横に置くなら、写真用紙か、厚口の用紙を選んだほうがきれいに写ります。
1〜12か月ぶんをまとめて印刷すると、コンビニでも数百円で1年分そろいます。毎月コンビニに走るより、産前・産後の落ち着いたときに一気に出しておくほうがラクだと思います。
ただ、気をつけたい点も。
無料テンプレは人気なぶん、他の人と写真の雰囲気が似がちという面もあります。
凝りだすとデザインに時間がかかり、「毎月やるのが少し負担になった」という声も少なくありません。
手軽さと引き換えに、続けるハードルが少し上がることは知っておくと安心です。
毎月のデザインを続ける自信がない方は、入れ替えるだけの木製カードという逃げ道もあります(くわしくは次の③で)。
③木製の繰り返し使えるカードを選ぶ(作らない選択肢)
「毎月作るのは自信がない」「一度用意したら1年間ずっと使いたい」——そんな方には、木製など繰り返し使える既製品という選択肢があります。
1〜12か月ぶんが一式そろっているので、毎月入れ替えるだけ。作る手間がまるごと省けます。
実はわたしも、下の娘のときは木製のマンスリーカードを買って使いました。
自分で枚数ぶんを用意しなくていいのが本当にラクで、写真の中でも木のあたたかい色が浮かず、すっとなじんでくれて。
その心地よさが忘れられなくて、娘たちが少し大きくなってから、木製マンスリーカードを自分でも作るようになりました。
木製は初期費用こそかかりますが、1枚のカードを1年間くり返し使えて、飾りとしても手元に残るのが既製品ならではの良さです。
マタニティ期から使える点も含め、月齢フォトのアイデア集で使い方をくわしく紹介しています。
紙と木、写真に写るとどう違う?(作り手の視点)
ここは、作る側になったからこそ言える話です。
木製カードを使って撮ってみて、いちばん驚いたのは——
木の質感が、赤ちゃんになぜか馴染むということでした。
理屈でうまく説明できないのですが、赤ちゃんのやわらかい肌や、白いおくるみの横に木を置くと、不思議とけんかしないんです。
紙のカードだと、色や柄がはっきりしているぶん、写真の中で「カードが主役」になってしまうことがあります。
木は色がおとなしいので、主役はあくまで赤ちゃんのまま、そっと寄り添ってくれる感じがして。
この「なんだか馴染む」という感覚が忘れられなくて、結局わたしは自分でも木製カードを作るようになりました。作り手になったきっかけが、我が子の月齢フォトだったというわけです。
もちろん、紙には紙の良さがあります。
その月の気分で色を変えられるのも、手作りならではの楽しさです。
サイズは「ましかく」と「はがき」どっちがいい?
手作りするとき地味に迷うのが、カードのサイズです。
目的で選ぶと決めやすくなります。
- ましかく(正方形)…インスタや正方形プリントと相性◎。今どきの雰囲気
- はがきサイズ…アルバムに収めやすい。台紙やフレームも見つけやすい
- 円形(まる)…赤ちゃんの隣に置いてもやさしい印象。木製カードに多い形
「どこに残すか」を先に決めると、サイズで迷いません。
アルバム中心ならはがき、SNS中心ならましかく、と考えると選びやすいです。
カードをアルバムに残したい場合(100均アルバムとの合わせ方)
作ったカードそのものを、写真と一緒にアルバムに残したい方も多いようです。
その場合は、最初からアルバムのポケットに入るサイズで作るのがいちばん確実です。
- L判(89×127mm)…写真と同じサイズ。一般的なフォトアルバムはL判用なので、写真と並べてそのまま入る
- はがきサイズ(100×148mm)…ポストカード用アルバムにそのまま収まる
- ましかく(89×89mm)…SNS映えはいちばん。ただし収納は正方形対応のアルバムを選ぶ必要があります
100均にはL判用のフォトアルバムも、正方形(ましかく)対応のアルバムも売っています。
ただ、正方形対応は種類が少なめなので、ましかくで作ると決めたなら、カードより先にアルバムを確保しておくと失敗がありません。
店頭で見つからなければ楽天でましかく対応アルバムを探すと大容量タイプも選べます。
L判で作っておけば、どこにでもあるふつうのアルバムがそのまま使えます。
わが家は、写真をプリントして市販のアルバムに自分で貼っていくやり方をずっと続けています。
貼るタイプなら台紙の大きささえ足りればサイズは自由なので、ましかくでもはがきでも問題ありません。
ポケットに差し込むタイプのアルバムを使うなら、サイズを先に決める——ここだけ押さえておけば大丈夫です。
カード自体は残さず写真の中だけに残すなら、サイズは自由です。
アルバムに入れるつもりなら、L判かはがきにしておくと後がラクだと思います。
おしゃれに残す撮影のコツ(実体験)

せっかく作ったカードも、撮り方しだいで印象が大きく変わります。
わが家でやってよかったコツを、いくつか挙げてみます。
- 真上から撮る…赤ちゃんを寝かせ、カードを横に添えて真上から。失敗が少ない
- 窓辺のやわらかい光で…直射日光より、レースカーテン越しの光がきれい
- 毎月同じ場所・同じ布で…並べたとき成長がそろって見える

同じぬいぐるみを毎月一緒に写すと、赤ちゃんの大きさの変化が驚くほど分かります。
光の当て方はおうちフォトをきれいに撮る光のコツに、月齢フォトをいつまで続けるかは月齢フォトはいつまで?にまとめました。
そして、1年分たまった月齢フォトはフォトブックにすると成長がひと目で見返せます。
わが家は写真を印刷して市販のアルバムに貼る派ですが、かさばらない1冊にまとめたい方はしまうまプリントのフォトブック(1冊298円〜)
が手軽です。
各社の違いはフォトブック4サービス比較にまとめています。
まとめ
マンスリーカードの3つの作り方を、最後に比べてみます。
| 作り方 | 費用 | 手間 | 長く使えるか | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 100均で手作り | ◎ 安い | △ 12枚ぶん作る | ○ 保管すれば残せる(折れ・汚れに注意) | 安く・気軽に始めたい |
| アプリ・Canva | ○ 印刷代のみ(コンビニ30〜50円/枚) | △ デザイン&印刷 | ○ データが残るので刷り直せる | デザインにこだわりたい |
| 木製など既製品 | △ 初期費用 | ◎ 入れ替えるだけ | ◎ 1年〜ずっと使える | 続ける自信がない・長く使いたい |
手作りは愛着がわきますし、既製品はとにかくラクで長く使えます。
大切なのは、凝ることより毎月続けて、その時期の「いま」を残すこと。
ご家庭に合う方法で、肩の力を抜いて楽しんでくださいね。
マンスリーカード以外にも、100日祝いやハーフバースデーなど、おうちで記念日写真を撮るときの準備・飾り付け・撮り方は おうちで赤ちゃんの記念日写真を撮るための完全ガイド にまとめています。
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