クリスマスのベビーフォトはおうちで撮れる!飾り付けと撮り方のコツ
執筆:Ray Woodmade のmama(8歳と4歳の姉妹の母・木製記念日雑貨ブランド Ray Woodmade をひとりで運営)
記事内の体験談は、筆者本人の育児・撮影・制作等の実体験に基づきます。

赤ちゃんと迎えるはじめてのクリスマス。
せっかくなら写真に残したいけれど、
「スタジオを予約するほどでは…。でもスマホでパシャッだけじゃ味気ないな」
と迷っていませんか。
結論から言うと、クリスマスのベビーフォトは、おうちで十分かわいく撮れます。
クリスマスツリーと、ちょっとした飾りがあれば大丈夫。
わが家も毎年、リビングを少しだけ飾り付けて家族のクリスマス写真を撮っています。

これがわが家の毎年恒例のクリスマスフォト。
特別な機材はなにも使っていません。
ツリーと背景布と、木のレターバナー。
それだけで、リビングの一角がちいさなスタジオになります。
※顔はモザイク加工しています。
写真の子どもたちはもう赤ちゃんではありませんが、この背景の作り方は、赤ちゃんの撮影にもそのまま応用できます。
赤ちゃんの場合は寝かせる・座らせるだけでOK。
そのぶん、記事の後半でお伝えする安全面の注意だけ、あわせて気をつけてあげてください。
この記事では、赤ちゃんのはじめてのクリスマスを おうちでかわいく残すコツ を、飾り付け・小物・衣装・撮り方の順に紹介します。
背景づくりが9割。ツリーとレターバナーの飾り方
クリスマスフォトは、背景が決まれば9割成功です。
赤ちゃんは寝かせる・座らせるだけなので、大事なのは「どこで撮るか」の準備のほう。
- クリスマスツリーを画面の端に入れる(全部写らなくてもOK。枝の一部でも雰囲気が出ます)
- 無地の布(ベージュや白のレースカーテン、ブランケットでも)を壁に貼って背景に
- 文字もの(Merry Christmasのバナーやガーランド)をひとつ入れると、ぐっと「クリスマスの写真」になる
背景に「文字」が入ると、あとから見返したときに何の写真かひと目で伝わります。
わが家もここ数年は、背景に木製のレターバナーを飾るのが定番になりました。
紙のガーランドと違って毎年使えて、写真の中で悪目立ちしない色なのが気に入っています。
ちなみにこのレターバナーは、わたしの工房(Ray Woodmade)で作っている筆記体のMerry Christmasです。
飾り方は、マスキングテープや粘着タックで壁に貼るだけ。
撮影が終わったらそのまま12月いっぱい飾っておけるので、飾り付けと撮影準備が一度に済みます。
100均でそろうクリスマス小物のアイデア
小物は、全部100均でそろえても十分です。
クリスマスシーズンの100均は宝の山なので、11月中にのぞいてみてください。
- サンタ帽・トナカイのカチューシャ … かぶせるだけで主役の完成
- オーナメントボール … 画面の四隅など、赤ちゃんの手が届かない位置に転がすだけで画面が華やかに
- 電飾(LEDライト) … 背景でぼんやり光らせると、夜っぽい雰囲気に
- クリスマス柄の紙皿・紙ナプキン … おやつフォトの敷物に
- 大きめの靴下(クリスマスソックス) … 壁に吊るしても、新生児なら足を入れて撮っても
小物は「赤ちゃんのそば」ではなく「画面の四隅」に置くのがコツ。
主役のまわりに余白を残すと、ごちゃつかず、あとから見て心地いい写真になります。
クリスマス小物は12月に入ると売り切れが増えます。100均で探すなら、ハロウィンが終わった直後の11月前半が狙い目です。
衣装と靴下でクリスマス感を出す
飾り付けの次は、赤ちゃんの衣装です。
といっても、本格的なコスチュームでなくて大丈夫。
- 赤・白・グリーンのどれかを1色着せるだけでクリスマスらしくなる
- サンタやトナカイの着ぐるみは、着てくれる時期(だいたい2歳くらいまで)が短いからこそ記念になる
- きょうだいがいるなら、色味だけそろえると統一感が出る
冒頭の写真で下の子が着ているのは、トナカイの着ぐるみです。
もこもこ素材は写真映えする一方で、室内では暑がってすぐ脱ぎたがるので、着せたら先に撮ってしまうのがおすすめ。
飾り付けを整えてから着せる、の順番だとスムーズです。
衣装で頑張れない日は、トナカイのカチューシャだけでも十分です。
ケーキやおやつと一緒に撮る
クリスマス当日は、ケーキと一緒の一枚も残したいところ。
わが家のおすすめは、市販のドーナツを重ねて「なんちゃってケーキ」にする方法です。

これは実際にわが家で作ったもの。
ドーナツをお皿に積んで、ケーキトッパーを飾っただけです。
生クリームのケーキと違って崩れにくいので、子どもがそばにいてもゆっくり撮れます。
トッパーは、わが工房で作っている木製のMerry Christmasトッパー。
トナカイとツリーのピックもセットで、飾るだけでお店のケーキみたいな顔になります。
ひとつ大事な注意があって、木製トッパーは食品用の塗装ではないので、食べ物に挿すときは軸をラップやアルミホイルで包んで、食品に直接触れないようにしてください。
わが家でもアルミホイルで包んで使っています(商品ページにも同じ注意書きがあります)。
まだケーキが食べられない月齢の赤ちゃんなら、ケーキは大人用でOK。
「はじめてのクリスマス、ケーキはまだ見てるだけ」も、その年にしか撮れない一枚です。
ねんね期の赤ちゃんなら「クリスマス寝相アート」
まだ寝ているだけの月齢(生後0〜5か月ごろ)なら、寝相アートがいちばん撮りやすいです。
- 白いブランケットの上に赤ちゃんを寝かせる
- まわりにオーナメントや靴下、サンタ帽を並べる
- 少し高いところから真上気味に撮る
寝ているあいだにそっと並べて撮るので、赤ちゃんの機嫌に左右されないのが最大の利点。
ただし、真上から撮るときは安全第一で。
- 踏み台を使うなら安定したものを選び、赤ちゃんの真上に身を乗り出しすぎない(スマホを落とすと危険です)
- できればもうひとりの大人に、赤ちゃんのそばで見守ってもらう
- 小物は顔のまわりに置かない。飾りは体から少し離して並べる
- 撮り終えたら、小物はすぐに片付ける
並べ方の基本やそのほかの注意点は、赤ちゃんの寝相アートの撮り方と月齢別アイデアに詳しくまとめています。
赤ちゃんと撮るときの、安全のための注意
かわいさと同じくらい大事なのが安全面です。
短時間の撮影でも、ここだけは気をつけてください。
- 小さなオーナメントは赤ちゃんの手の届く範囲に置かない(誤飲防止。撮るときだけそばに置き、撮ったらすぐ回収)
- ツリーは赤ちゃんが引っぱれない距離に。つかまり立ちの時期はとくに注意
- 電飾のコードは赤ちゃんの動線から外す
- もこもこ衣装は暑くなりすぎないよう短時間で
飾りは「撮る時だけ近づける、撮ったら離す」が基本です。
まとめ:ツリー+文字+ワンポイントで、おうちクリスマスフォトは完成
| 準備するもの | ポイント |
|---|---|
| 背景 | ツリー(一部でOK)+無地の布+Merry Christmasの文字もの |
| 小物 | 100均でOK。画面の四隅に置いて余白を残す |
| 衣装 | 赤・白・グリーンを1色。着ぐるみは先に撮る |
| おやつフォト | ドーナツを重ねれば崩れない「なんちゃってケーキ」に |
| ねんね期 | 寝相アートなら機嫌に左右されない |
クリスマスの次はすぐお正月。
赤ちゃんの初めてのお正月の飾りと写真は 初正月の羽子板・破魔弓の代わりは? にまとめているので、続けてどうぞ。
毎年同じ場所・同じ飾りで撮ると、去年との違いがはっきり見えて、アルバムをめくるのが楽しみになります。
はじめてのクリスマスは一度きり。
気負わずに、リビングの一角から始めてみてください。
飾り付けや光の使い方をもっと知りたい方は、おうちフォトをきれいに撮るための光のコツとおうちで赤ちゃんの記念日写真を撮るための完全ガイドもあわせてどうぞ。
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Ray Woodmadeについて
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